long虹争奪戦
□懐かしい人
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いきなり、神奈川から東京にお引っ越し…。
この先どこに行けばいいのやら…。
『リボーンは何を考えているのか、さっぱりだし…。(はぁー』
はぁーとまた、２度目のため息をしていると、
？｢蜜柑ちゃん？｣
『Σ!?』
突然声をかけられて驚いていると、
南｢ありゃ？わかんねーか？ 南次郎だよ、越前南次郎!｣
『Σ南ちゃん!?』
南｢そうそう♪｣
『久しぶりで、誰かと思ったよ…。』
南｢つっても、２年前までは隣の家で、いつも顔あわせてただろ？｣
『本当。記憶力がやばくなったか、それとも向こうで凄いことがあったから、記憶がぶっ飛んだか…。』
南｢おいおい…、なにがあったんだよ…ι｣
『…まあ、南ちゃんは知らなくていいよ…。』←ヴァリアーとの戦いを思い出していた。
南｢そういやー、どうして蜜柑ちゃんはまたなんで、こんなところに？｣
『ある知人からいきなり、青学…青春学園に行けって言われてさ、住むとことか言われなかったから、どうするんだー!って思ってたとき、南ちゃんが声かけてきたんだよ。』
南｢じゃあ、俺の家くるか？｣
『え？いいの？』
南｢もちろんいいぜ。
青学はリョーマが通ってるから、一緒に行けるしな｣
『Σリョーマ!? そうかー、とうとうリョーマも中1かぁ。』
南｢あぁ。テニス部に入って、倒したいやつらができて、楽しそうだぜ｣
『そっかー♪楽しみだな〜!!』
住まいは決まった!!
(あいつも、蜜柑ちゃんがきてよろこぶだろーな♪)
(そんなことないと思いよ〜!!)
((いや、それがありえるんだよな…。))
10.17