long虹争奪戦
□久しぶり
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南「懐かしいだろ〜」
『…懐かしい…。』
2年前までは、普通にきてたはずなのに、懐かしくかんじる…。
並盛に通いだして、凄く毎日が予測不可能だったから、なんだかんだで記憶が薄れたんだろーな…。
なんか、悲しいかも…。
あ…。寺だ…。
そういえば、あの鐘の石の壁にリョーマと一緒に、なんか書いたんだっけ…。
それは、なんだか覚えてるんだよなー…。
南「蜜柑ちゃん、蜜柑ちゃん〜!」
『Σはーい!』
南「リョーマに会いてーなら、いまテニスしてるだろうから、行ってきな」
『うん!!行ってくるー!!』
南「元気がよくて、いい子だよなー蜜柑ちゃんは…。さすが、ボンゴレボス。見る目あるな。」
南次郎が呟いた言葉は、
誰も聞いていない…。
―――……
パーン…パーン…
リ「(蜜柑は元気にしてるのかなー…。ここに書いたメッセージ忘れてたら、どうしてやろっかな…。って俺、なんで今蜜柑のこと考えてたんだろ…?)」
『リョーマ! リョーマ!!』
リ「Σ!!」
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