long虹争奪戦

□青学テニス部レギュラー
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屋上に


来てみたらー…



「おい!それ俺のだ!」


「いいじゃねーか、マムシー!」


「よくねぇ!!」


「こら!桃!!」


ギャー…




なんだ?これ…。


しかも、桃がなんか奪って食べてるし…。


人のを食べるとか、

ありえねーな、ありえねーよ。←


まあ、楽しそうでなによりだね…。


あ!

『リョーマー!』


リ「あ、蜜柑こっち。」


リョーマもよく食べてる…ι


リ「先輩、この人が…」

乾「姫野 蜜柑。
小学生にして、女子で日本一の天才プレイヤー。

虹のように大会に現れてはいつのまにか消え、また現れては消えの繰り返しだった。

なぜかは、謎だったが…。

しかしテニスコートに現れた時は、
いろいろな技を繰り出しながら、
プレーをするといわれている。

そこから付けられた名は虹のようなことから、[虹姫]。

もうひとつ、[舞姫]の名を持つ。

だが、中学からは東京から神奈川に引っ越し、

テニス界から虹が消えたとされていた…。」


リ「『!!!!』」


この人…どこまで知ってるの!?


まさか、ボンゴレのことまで…!?



乾「まあ、ここまでしか知らないけど、不足していることはないか?」


『!!…ありません。
完璧ですね、先輩。』


よかったー。

ボンゴレやマフィアのことは、
知られていない…。


乾「そういえば、自己紹介がまだだったな。

俺は乾貞治。よろしく。

データはとらせてもらうよ。」


乾先輩は要注意人物だ…。

まあ、ボンゴレのことは簡単にはばれないとは思うけど…。



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