禁断の小部屋(集団痴漢シリーズ)
□集団痴漢9(海水浴編)
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「うおー。海だー!」
「やっぱ夏は海だねえ」
美穂は、男たちが運転する車に乗り、共に海水浴場に来ていた。
高速を使って少し離れたところにある、小さいながらも人気の海水浴場だ。
駐車場に車を止め、併設されている更衣室へと向かう。
「じゃあ、これに着替えてきてね」
男の一人が美穂に水着の入った袋を渡してくる。
美穂は顔が赤くなるのを自覚しながら受け取った。
中身は男たちが選んだ水着で、ここに着く前に見せられている淫靡なものだった。
美穂は女子更衣室の個室へ入ると布の少ないそれに着替え、脱いだ洋服をコインロッカーへと預けた。
その姿に、同じ女子たちが驚いた顔をしている。
美穂はその視線から逃げるように更衣室を後にした
更衣室から出ると、そこには男たちが待っていた。
そして美穂の姿を上から下へと舐めるように見ると、満足げに鼻から息を吐く。
美穂が着せられた白い水着は、いわゆるサスペンダー型ビキニと呼ばれるものだった。
本来布があるはずの上半身は、短い幅をした紐が首後ろから身体の前面を下腹部まで伝っているだけで、他の部分はガラ空き。
乳房の部分だけ縦に幅の狭い布になっていて、乳首は隠れているが、その豊満で形よくつんとたったものは丸見えになっている。
下半身も大事な部分が小さな布で隠されているだけで、首後ろから伝ったTバックの後ろ側は肉付きのいい尻がぷるぷると震えていた。
美穂の今の姿は水着とは思えないほど、裸同然の格好だった。
「いいねえ。似合ってるよ」
「さ。浜辺に行こうか」
男たちはその卑猥な姿に鼻の下を伸ばし、美穂を囲むように浜辺へと向かっていったのだった。