禁断の小部屋(集団痴漢シリーズ)

□集団痴漢10(媚薬編)
1ページ/7ページ

休日、美穂は男たちと共に街中のカフェに来ていた。
男たちがたまには外でデートをしようと言いだしたのだ。
大きな繁華街のある駅で待ち合わせ、ショッピングをし、小休憩ということでおしゃれなカフェのオープンテラスに席を取った。
ショッピングとは美穂の服をだ。
男たちの好みの服を買い与えられ着替えさせられている。
当然下着も。
透けそうなひらひらとしたトップスに、ヒップが見えそうなほど短いミニスカート、そして今までつけたことがない下着を選ばれた。
それらは男たちの欲望を忠実に表していて非常に居心地が悪い。

「美穂ちゃん、アイスティーで良かったよね」
「あ、はい。ありがとうございます」

男の二人が先に座っていた美穂たちに飲み物を渡してくる。
歩いて汗をかき、そして恥ずかしさに火照っている身体には冷たい飲み物が嬉しい。
しかし、オープンテラスということで道行く人々の視線が目に入る。
やはり男四人に対して女が一人というのは目を引くのだろう。
皆、チラチラとこちらを見ながら通り過ぎていく。
美穂は赤面しながらストローでアイスティーを吸った。

「どう? 美味しい?」
「はい」
「ここ、俺たちのおすすめなんだよ。飲み物美味しいし、オープンテラスは景色もいいからね」

男たちは機嫌が良さそうに美穂に話しかける。
普段はすぐ情事に入るのに今日は違った。
だが、美穂は話していて意外と楽しかった。
SEXも恥ずかしいながら気持ちいいが、こういう日があってもいいだろう。
美穂は会話に夢中になっていった。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ