ふしぎ遊戯夢

□第二章 本の世界へ
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「へぇ。みちるが本を借りてくるなんて珍しいな。明日は雨かな??」

苦笑いしながらお兄ちゃんがいった。

「ちょっと!!それどういう意味!?」

「だって…みちるは本とか興味ないかと思ってたからさ。」

「まぁいいや。お兄ちゃん、この本知ってる??」

「ん??四神天地書か。この本は知らないけど、四神なら知ってるよ。」

お兄ちゃんが得意気に言った。
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