本編

□春景色
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Afterword



 今までにないくらいの更新ラッシュ末にて、Tear第二章、完結いたしました。後味悪いのはご愛嬌…いや、ほら、若干救いのあるようにはしてるじゃないですか、最後…(


 もう何から話せばよいのでしょうか…第二章第一話が始まったのが二年前?遠い昔過ぎて……もう語り尽くせそうにないのですが…
 思い出したらちょくちょく追加するかもしれません。申し訳ありません。

 とりあえず、お気付きでしょうが、黒目アルバ登場から更新率が格段に上がりましてね…えぇ、好きなんですよ、黒目アルバが。赤目アルバより好き。
 黒目アルバと赤目アルバの関係は…早く出したいんですけどねぇ。次の章でフラグは立てておきたいです。

 ウィズなんかも当初とはガラリと変わりましてね…最初は皮膚の黒いなかで一人だけ白い…みたいな感じで、今よりも若くて弱々しそうでした(笑)
変えた理由は、シロガネと被るからです!(
 だったらいっそ、と老けさせて微妙にたくましいデザインになりました。中身あまり変わってないけど
あと、最初は『ウィズダム・ラザフォード』でしたね、名前。また略名かよと思い、ばつっと切りました。ウィズダムって今思うととても微妙…

 サブキャラなんかもいっぱいですしね…カルスとマルスはたまたま名前が似てしまったからいっそと思い兄弟にしたとか(笑)
 カルスは当初、オーキの手によって殺される予定だったのですが、書きながら殺す必要性…とか思いまして。晴れて生還したのですが、その代わり彼にはもう一役頑張ってもらいましょう。
 当初から変わった話の中、逆にいなかった人物もおりまして。グランとか。別にここでクライヴ家を出す気はなかったのですが、ちょっと一つ任せたい役があったのでサクッと誕生しました。
 グランがでなければ、一番影の薄い涙の初(オリティア)だったかもしれないし、出してよかったかなとか今では思います。


 さて、この章から本格的に冒険小説〜?と、なりましたが、いかがでしたでしょうか…?私としては、キャラの日常が垣間見える方が好きなのですが…逆に多過ぎてさっさと進めさせろ飛ばしていいかとかなりそうです……
 いや、まだ足りないというならガンガンこれからも盛り込む気ですが。確かに余計なところ省いたら、きっと一章並みにはなりそうです。でもそれはそれでつまらなそう。

 途中から知って脳内で第二章のイメージソングとしてたのがありまして。
 レミオロメンの春景色。もろ最後の二話はそれをイメージしてますしね。これから赤目アルバの捜索に出るアルバとリシアたちを思い描いてしまいます。
 藤巻さんや今はなきレミオロメンの方々には非っっっ常に申し訳ないですが。オマージュです。はい。


 長々と話しましたが、次の章を楽しみにしていただけたら作者冥利に尽きます。
 …ますます鬱展開になりそうなんですけどね……うん。次はリシアと、因縁の黒い方がメインになります。やったね、フェテツン!Tearで(リシアは微妙に違うけど)五色の金揃うよ!!

 それでは!
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